虎ノ門ヒルズ
虎ノ門ヒルズは、都市機能の向上や国際交流や観光都市の推進に貢献することをコンセプトに、東京都が事業施工者となった再開発事業。
東京都は森ビル(株)を特定建築者に認定、施工は(株)大林組、設計は(株)日本設計が手がけた。
オフィス、店舗、ホテル、カンファランス、住宅が一体となった地上52階地下5階の超高層ビルの複合商業施設。 虎ノ門と新橋を結ぶ、環状2号線（通称：マッカーサー道路）の開通と同時期に完成。 都内では東京ミッドタウンに続く2番目に高いビルとなる。 
森ビルが手がけた開発としては、六本木ヒルズや表参道ヒルズ、愛宕グリーンヒルズ、アークヒルズ仙石山に続く大型のプロジェクトとなる。
虎ノ門ヒルズは2014年6月11日に東京の新たなランドマークとして開業しました。
| フロア | イメージ | 詳細 |
|---|---|---|
| 47－52階 |   |
ホテル アンダーズ東京 Andaz Tokyo ラグジュアリーホテルとして知られるハイアットグループが手がけたライフスタイルホテル。スタンダードルームでも平均50㎡という都内で最大級の広さを誇る客室。 |
| 37－46階 | |
住宅 虎ノ門ヒルズレジデンス 自宅に居ながらアンダーズ東京のホテルサービスを受けられる高級レジデンス。ケータリングやスパ、レストランの利用が可能。東京の名所を一望できる圧倒的な眺望が魅力。> |
| 6―36階 |  |
オフィス 虎ノ門ヒルズ森タワー 高い耐震性能に加え非常用発電機を備えた事業継続性の高い大規模オフィス。世界最高水準のオフィススペック。 |
| 1－5階 |
Shop & Restaurant 庭と一体となる開放的なアトリウム空間に、 約25のバラエティーに富んだ食が楽しめるレストラン、カフェ、店舗が揃う。 |
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カンファランス 虎ノ門ヒルズフォーラム 国際会議・シンポジウムなど多様なイベント開催に理想的な空間、3つのホールで約2000名を収容。 http://forum.academyhills.com/toranomon/ |
アクセス
6駅11路線を利用できるアクセス至便の交通環境。
虎ノ門駅 徒歩5分（銀座線）、霞ヶ関駅 徒歩8分（丸の内／日比谷／千代田線）、神谷町駅 徒歩8分（日比谷線）、内幸町駅 徒歩10分（都営三田線）、新橋駅 徒歩12分（JR山手線）
建物の地下を環状第二号線（新虎通り 通称：マッカーサー通り）が走っています。将来湾岸エリアとの接続が予定されており、羽田空港とのアクセスが向上します。
耐震性
東日本大震災クラスの地震が発生しても構造に大きな損傷を与えず、事業継続を実現する高い耐震性能。 3種類の制振動装置、CFT（Concrete Filed Tube）柱の採用で、構造体性能グレード｢特級｣を確保。
災害対策
災害井戸の設置があり断電、断水時にもトイレ利用が可能。
非常用食料・飲料が備蓄された防災備蓄倉庫の設置有。帰宅困難者の一時滞在場所の提供が可能。
非常用発電
東京電力からの電気供給が停止した際は都市ガスを利用した非常用発電機が作動します。東京電力、都市ガス双方の供給が停止した場合は、貯蔵の重油で非常用発電機を稼動。 二重のバックアップ体制による電力供給が確保されています。
環境への配慮
敷地内には緑豊かな6,000平米に及ぶ芝生広場、アトリウム、ステップガーデン等のオープンスペースがあります。
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