松濤一丁目。鍋島公園に隣接する閑静な高台の高級住宅地です。神泉駅から徒歩7分、渋谷駅から徒歩13分で、ターミナル駅渋谷からは、JR山手線、JR中央線、東京メトロ線(日比屋、銀座、半蔵門、千代田)、東横線、井の頭線の8本の電車に簡単にアクセスできます。東京の人気エリアへも電車で20分以内の交通利便性が魅力です。
渋谷駅前ハチ公広場より道玄坂を右方向に最短ルートの文化村通りを上がります。左右には若者文化の中心となる商業施設が軒を連ねます。東急百貨店渋谷本店を右手に見ながら、松濤郵便局前を右にまがります。 東急文化村の立地横の通りを左方向に鍋島公園を目指すと徒歩約4分の立地です。
現在の松濤と呼ばれる土地は、もともと紀州徳川家の下屋敷があった場所で、後に旧佐賀藩主鍋島家がこれを譲り受け、のちに「松濤園」という茶園を開いたことにちなみます。時を経てその茶園が廃止され農場を経営、関東大震災を契機に鍋島家は農場の土地を分譲し高級住宅地となりました。忠犬ハチ公の飼い主で知られる帝大教授の上野英三郎(1875-1925)もここに住んでいました。また鍋島家の邸宅地は太平洋戦争後に公園として整備され、鍋島松濤公園となりました。現在も、周辺環境の良さと渋谷を生活圏とする利便性の良さから、多くの著名人の住む町となっております。
隣接する鍋島公園は湧水池に水車が回る水辺の憩いの場で、桜が咲く季節は近隣の花見スポットとなります。少し足を延ばすと代々木公園が徒歩圏内で、豊富な緑にふれあう週末の散歩が満喫できます。
また近隣には美術館や文化施設が多く、徒歩5分以内に戸栗美術館、松濤美術館、東急文化村などが近接、また少し足を延ばすと根津美術館も徒歩圏内で、ハイレベルな芸術や文化に触れあう機会に恵まれております。
近隣には区立の学校も近接しており、また名門校が多く集まる文教地区駒場エリアや、ブリティッシュ・スクール・イン・東京も徒歩圏内で、お子様のいるご家族や、外国人ファミリーにも便利な立地です。