EXPAT EXPO TOKYO出展&セミナー開催のお知らせ

Poste date: 2024年10月25日

日本在住の外国人向けの特別な展示会『EXPAT EXPO TOKYO』が、東京都立産業貿易センターで開催されます。

EXPAT EXPO TOKYOとは

 『EXPAT EXPO TOKYO』は、日本に住む外国人を対象にした展示会です。

このイベントでは、外国人が快適に暮らせるようにサポートする企業が、全国各地から集結します。展示会では、専門業者によるセミナーやパネルディスカッション、日本に関するさまざまな催し物が行われます。

参加は無料で、誰でも気軽に訪れることができ、日本での生活をより豊かにする情報やつながりを得られる貴重な機会です。

会期:2024年11月8日(金) 10:00〜17:00、11月9日(金) 10:00〜16:00

会場:東京都立産業貿易センター 浜松町館(JR浜松町駅から徒歩5分)

https://www.expat-expo.jp/

ブース出展 & セミナー開催のご案内

フードバンク麻布もExpoに出展し、11月9日(土)11時より、関連する慈善団体とともに、『日本のもったいない精神』 に関してセミナーを開催致します。

このセミナーでは、「もったいない」という日本に古くから伝わる言葉の意味や使い方、江戸時代に行われていたものを大切にするリサイクルの取り組み賞味期限と消費期限の違いなどについて、英語でお話します。参加は無料ですので、日本文化にご興味のある方や「もったいない」精神について知りたい方は、ぜひお気軽にご参加ください。

食品寄附の受付

フードバンク麻布のブースでは、食品の受付も行っております。 ご家庭で食べきれない食品がありましたら、ご持参いただけますようお願い致します。困窮者支援に役立たせていただきます。

  • セミナー動画公開:日本の食品ロスと期限表示の違い

    EXPAT EXPO TOKYO 2024で行った、日本の食品ロスと期限表示の違いをテーマにした講演(英語)の動画を公開しました。2022年、日本では推定472万トンの食品ロスが発生しました。これは非常に多い量です。本動画では、日本における食品ロスの主な原因と、その削減に向けた取り組みについてご紹介します。また、「消費期限」と「賞味期限」の違いを解説しながら、期限切れの食品を食べても安全なのかについても探ります。
  • 困窮者支援団体 一般社団法人 なないろ のご紹介

    一般社団法人 なないろさんは、路上生活者やネットカフェ難民等、住居のない生活困窮者の自立に向けて、生活保護受給の同行や、住居探し等、様々なサポートをされています。新宿や池袋、渋谷等、路上生活者が多いところに生活相談ブースを設置し、状況のヒアリングから生活保護受給申請の同行、一時宿泊所の斡旋、一般住宅への転居が決まるまで、困窮者に寄り添い、親身になって活動しています。
  • CSR事業を開始しました

    プラザホームズ株式会社及びオールジャパンリロケーション株式会社は、CSR事業の一環としてフードバンク事業(フードバンク麻布)を開始致しました。生活困窮者向けの食料回収拠点を会社(港区麻布台1-9-12)の1階店舗に設け、近隣地域及び外国人コミュニティにおける余剰食品を受け入れ、困窮者支援団体や難民支援団体等にお届けさせていただきます。
  • セミナー(もったいない精神とは?)の動画を公開しました

    EXPAT EXPO TOKYO 2024で行った『もったいない』の精神をテーマにした講演の様子を収めた動画を公開しました。この講演では、日本文化に深く根付く「もったいない」の価値観やその歴史的背景、江戸時代のリサイクル事業、さらには現代社会における実践方法についてお話ししました。
  • 日本の貧困状況:現実と課題

    海外から見ると、日本は裕福な国と映っているかもしれませんが、日本の貧困状況は深刻であり、多くの人々が貧困に直面しており、相対的貧困率や生活保護を受けている人数を見ると、その現実が明らかになります。高齢者世帯や傷病・障がい者世帯をはじめ、母子世帯などの子供のいる家庭でも貧困が深刻化している現実があります。特に子供の食事の状況を見ると、朝食や昼食の回数にも貧困の影響が及んでいることが分かります。この記事では、日本の貧困状況の現実をまとめました。