外国人向 東京のエリアガイド

外国人駐在員向・お薦めの居住エリア、東京都の概要

外国人が住みやすい街は東京のどこか?
勤務先やお子様のインターナショナルスクールへのアクセス、英語対応の施設の有無や欧米型住宅物件の有無等が外国人の住みやすさを左右します。ここでは、主な外国人の居住エリアや東京都の基本的な情報についてご案内いたします。

外国人駐在員、外交官の主な居住エリア


日本に駐在する外資系企業駐在員や外交官の多くは、東京都心、特に港区や渋谷区を中心とした広尾・麻布・渋谷・六本木赤坂エリア等に居住しております。

古くから大使館が所在するエリアには、英語対応の生活関連施設やインターナショナルスクールが揃っており、外国人が暮らしやすく、安全で便利な環境や外国人向けの高級賃貸物件が整っています。また、インターナショナルスクールのある世田谷区や、スクールバスが通る田園調布等の郊外エリアも外国人ファミリーに人気のエリアです。

東京都の基本情報


東京の概要

東京は日本の首都であり、国会議事堂や首相官邸、最高裁判所、各省庁が置かれ、政治・行政の中核機能があります。

大手企業の本社機能も東京に集中しており、あらゆる分野における産業の中心地でもあります。文化、ファッションやトレンドも東京から発信されており、国内外からの観光客も多く、賑わいを見せております。東京の歴史に関しては"東京の歴史"にまとめていますのでお役立てください。

インターナショナルな都市 - 東京

東京都心には大使館や多くの外資系企業が拠点を構え、多くの外国人が暮らしています。東京は安全性においては世界的一と称されていますが、魅力ある国際都市としても世界一を目指し、発展を続けています。

2021年に開催されたオリンピックのために、交通網等のインフラが整備されると同時に、国際的なビジネスセンター機能の強化、外資系企業誘致のための特区の創設等の取り組みが進みました。さらに、外国人が快適且つ便利に居住できるよう多言語での案内表示や対応できる施設が増えています。

東京の人口

日本の人口の10%に相当する、13,998,001人(2021年12月)が東京都に居住。人口密度は日本で最も高く、世界的に見ても人口密度が高い都市の上位に入ります。

東京都庁、行政

東京都庁は、新宿区西新宿に所在。現在の都知事は小池百合子氏。

東京都庁は、一般行政職だけでも18,207人、行政委員会・公営企業・消防吏員・警察官・学校教職員までを含めると、総計16万5千人もの職員を抱える巨大な組織。