芝浦・汐留 エリアガイド

芝浦・汐留は、港区の東京湾に面するウォーターフロントで、山手線浜松町駅の東にある浜離宮恩賜庭園から、田町駅の東、品川駅北側に広がるエリアです。

芝浦エリア

田町駅の東側に位置する芝浦エリアは、再開発により水辺のある都市環境として整備され、タワーマンション４棟からなる「芝浦アイランド」は芝浦の街並みのシンボル的存在となっています。田町駅周辺は、2020年に田町駅と品川駅の間に誕生した「高輪ゲートウェイ」駅周辺の整備にともない開発計画が進んできます。田町駅東口には2018年オフィス・ホテル・商業施設からなるムスブ田町が一部開業し今後の発展に注目が集まっています。

海岸エリア

芝浦の東側にあり東京湾に面する南北に長い海岸エリアには、竹芝、日の出、芝浦の埠頭があり、関連するオフィスビルや倉庫が建ち並んでいます。都心へのアクセスの良さと東京湾とレインボーブリッジを一望する眺望の良さから住まいとしても人気のエリアです。浜松町駅東口の竹芝エリアでは、国際ビジネス拠点づくりとして複数の再開発事業が計画されており、今後大きく変貌する将来性の高いエリアです。

汐留エリア

汐留エリアは、銀座、新橋、築地に近く古くから賑わいのある街でしたが、再開発によって誕生した街区「汐留シオサイト」を中心に東京の重要なビシネス拠点へと発展しました。汐留シオサイトの東には国の特別名勝及び特別史跡である「浜離宮恩賜庭園」があり、周囲の高層ビル群と美しい日本庭園の景観が汐留の魅力となっています。