麻布十番商店街 - 麻布十番の歴史、人気のお店等

Poste date: 2018年3月1日


麻布十番商店街の歴史 

麻布十番商店街は、善福寺の門前町として江戸時代から約300年以上栄えてきました。
麻布十番はまた古川を中心とした交通の要所として栄え、馬市や馬場がありました。また、多くの大名の下屋敷や家臣の住まいがあり、早くから下町の風情をたたえる町人の町、庶民の町が作られました。

善福寺は1859年に初代アメリカ合衆国公使館としてタウゼント・ハリス公使を迎えたことで知られ、境内にはその記念碑が建っております。


善福寺


記念碑

これをかわきりに、現在では各国大使館が周辺に20以上もあり、外国人居住者も多く住むエリアとなっております。

「麻布十番」の町名は1962年(昭和37年)に成立したもので、「十番」の名称は、十番組屋敷、十番橋など、江戸時代の町名だった里俗称を復活したものであるとのことです。

外国人にも人気の江戸情緒・下町情緒が残る商店街には、300軒余りの新旧の店舗が軒を連ねます。

伝統のある創業100年以上の老舗店が多いのもこの商店街です。

明治42年(1909年)の創業以来の伝統的製法で作られる鯛焼きで有名な「浪花家総本店」、 昭和3年(1928年)の創業、煎餅屋として唯一の「宮内省御用達」となった「たぬき煎餅」は店で焼かれる直焼き煎餅が人気です。1865(慶応元)年創業の「豆源」は豆の持ち味と風味を守る製法で豆菓子の味覚を追求する老舗店です。
そのほか日本人や外国人の芸能人にも人気の老舗そば屋「麻布永坂更科本店」などもあります。


浪花屋総本店


たぬき煎餅


豆源


麻布永坂更科

最近はお洒落なショップやレストランが多く開業し、若者や外国人にも人気のお店が多く混在するようになりました。イタリアンレストラン・バーのカフェ ラ・ボエム、ヘルシー系ドーナツが人気のnicoドーナッツ、ホノルルのカフェスタンドが発祥のホノルルコーヒーなど多くのお店が新しい食文化を発信しながら、若者や外国人客を商店街に呼び込んでおります。

 

麻布十番商店街の人気のお店(一部)

カフェ ラ・ボエム

nicoドーナッツ

ホノルルコーヒー

麻布十番モンタボー

フリホーレス

ポンパドウル

ザ・ダージリン

花一会


麻布十番納涼祭り

8月開催される納涼まつりは麻布十番商店街で一番のビッグイベントです。

日本各地の特産品や食品が出品されるおらがくに自慢、夜店、人気コメディアン達による納涼寄席、お囃子(おはやし)、子供たちが楽しめる「こどもふれあい広場」、パティオ十番に設置される「ステージ10-BANG」など盛りだくさんのプログラムがとり行われます。 納涼まつりには国内外の多くの人が訪れます。

麻布十番の名店も屋台で楽しめるほか、約30ヵ国の大使館の協力による国際バザールでは各国大使館の屋台の出店もあり、都心にいながら本場の味が楽しめます。