日比谷線新駅、虎ノ門ヒルズ西側に

Post date: 2015/01/08

東京メトロと都市再生機構(UR)は10月14日に、東京メトロ日比谷線の霞が関―神谷町間に新駅を開設すると発表しました。
新駅は2015年度に着工予定で、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催までに暫定開業し、その後、新駅と虎ノ門ヒルズを結ぶ地下歩道などを加えて2022年度までに完成予定です。




新駅は、日比谷線の霞が関―神谷町間(約1.3キロ・メートル)の中間地点に開設予定で、2014年6月に開業した複合ビル「虎ノ門ヒルズ」の西側になります。虎ノ門ヒルズの隣接地では、東京都がバスターミナルを建設する予定で、これにより湾岸エリアのオリンピック会場をBRT(バス高速輸送システム)で結ぶ計画です。また虎ノ門地区には「オリンピック道路」と呼ばれる環状2号線(通称:マッカーサー道路)が通っており、周辺に複数の再開発事業も予定されていることから、新駅はビジネス街の核にもなると見込まれています。
 

 
虎ノ門ヒルズ                                        マッカーサー道路

この新駅開設は、東京都が10月10日に決定した「環状二号線新橋・虎ノ門周辺地区整備計画」に基づくもので、都市再生機構が実施主体となり、東京メトロが新駅の設計、工事、開設後の運営を手がけます。総事業費は約240億円の見込みで、75%程度を周辺の開発事業を進める民間企業が中心となって負担し、残りを主に東京都が負担する見込みです。

またこの新駅開設は東京都の国家戦略特区提案や10月1日に政府主導で行われた第1回東京圏国家戦略特別区域会議の内容を踏まえており、特区となっている虎ノ門地区の国際的なビジネスや交流拠点としての整備および交通結束機能の強化を目指すものと位置づけられております。

虎ノ門地区においては、2014年のマッカーサー道路(新虎通り)の開通、虎ノ門ヒルズの開業に続き、ホテルオークラ本館の建替え、虎ノ門2丁目地区における超高層ビル2棟の建設、虎ノ門パストラル跡地でのツインタワー建設等の大規模な再開発が予定されており、2020年の東京オリンピックを目前の大きな通過点として、この新駅の開設がこの地区を大きく発展させてゆくことでしょう。 

Exterior of パークコート六本木ヒルトップ
Sale Property tag

六本木一丁目駅から徒歩3分、アークヒルズの複合ビル群に隣接し、エリアの中核となる高台の閑静な立地にそびえる27階建ての高級タワーマンションです。 モダンとクラシックを融合したデザインの外観と敷地の四方に配した緑が印象的です。 フロントサービス、ポーターサービス、ホームアテンダントサービスなどホテルライクのサービスと、最上階のスカイラウンジやスカイガーデンなどの共用施設も充実し、タワーマンションならではのサービスと設備が魅力です。 ハイレベルな室内設備と充実のセキュリティー管理が快適で安全な暮らしを守ります。都心であることを忘れそうな緑が多く心地よい風が吹き抜ける丘に立地し、エリアの名所といえる都心有数の商・職・住一体の街並みを味わい、そして赤坂・六本木を生活圏とする、最上級の都会生活が楽しめます。

55,000万円

Exterior of 麻布市兵衛町ホームズ
Sale Property tag

麻布市兵衛町ホームズは2004年9月、株式会社大林組により施工、株式会社森ビルにより旧分譲された新耐震基準のマンションです。「虎ノ門・麻布台地区」至近かつ東京メトロ南北線六本木一丁目駅から徒歩1分という好立地です。六本木一丁目駅に直結する泉ガーデンや六本木グランドタワー、また複合施設のアークヒルズなどの商業施設も多い利便性の高い立地です。フロントサービス、また24時間有人管理につきセキュリティ面にも配慮されたマンションです。

24,990万円

Exterior of ウェリスタワー愛宕虎ノ門
Sale Property tag

ウェリスタワー愛宕虎ノ門は2014年2月に竣工、鉄筋コンクリート造22階建のタワーマンションです。虎ノ門・麻布台に開発された「麻布台ヒルズ」に直結する神谷町駅より、徒歩2分(3番出口利用)の立地です。東京タワーを間近に望むスポットも至近、また麻布台ヒルズ内には飲食店やブティック、ギャラリー、ミュージアム等、また約24,000㎡の緑地を確保され、自然とも調査された複合施設にアクセス至便の立地です。

59,800万円